食事介助を勉強しよう

2026.03.16

食事介助を体験

大地では、定期的に職員の研修会を実施しています。
今回のテーマは「食事介助」。
注意点や体験を交えての研修会には、多くの職員が参加しました。

リハビリが目的の利用者様が多い大地では、
誤嚥などのリスク軽減や、リハビリテーション中に必要な栄養素をしっかり摂っていただくことを視野に入れ、摂食や嚥下の向上を目指しています。

リハビリ・看護が連携して開催

図を用いてわかりやすく解説

誤嚥・窒息リスクの回避のために重要な食事介助。
看護、リハビリの視点から、安全で快適な食事環境をつくるためのポイントなどを、丁寧に解説していました。

よく耳にする「摂食」「嚥下」って何?

介護の現場でよく耳にする「摂食」「嚥下」という言葉。
そもそも、一体どんな意味なのでしょうか?


「摂食」とは、食べ物を認知→口の中に入れる→噛む→飲み込みやすくする→食道を通って胃に運ばれる、この一連の過程のことをさします。

「嚥下」とは、摂食の一部と捉えられ、食べ物を飲み込む(口に入れて食道を通して胃に送る)動作そのものをさします。

脳血管疾患や認知症といった疾患により、食べ物の認識がうまくいかなかったり、スムーズな飲み込みができなかったりすることがあり、誤嚥性肺炎、栄養不良などのリスクを回避するためにも、どの段階で問題が生じているのかを考慮した対応が必要となります。

窒息時の緊急対応方法

そのため、大地では各職種が連携し、以下のような個別対応を行うことでリスクを予防し、安心できる環境を整えています。
・栄養士による栄養管理の行き届いた食事提供
・その方のご状態に合わせた食事形態
・リハビリ職による嚥下訓練
・安全に食事を召し上がっていただくための食事介助
・定期的な勉強会による知識の共有

食事介助時の危険な角度

研修会では実際の食事介助を体験。危険なポイントもおさえながら、より利用者様の気持ちに寄り添った介助につながるよう職員も真剣に取り組んでいました。

大地では今後も、こうした知識共有のための研修会を定期的に開催していきます。

参加いただいた職員の皆様、ありがとうございました!

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